この写真には映っていないけど、とうとう私もハーモニー宇宙艦隊らしきものを見てしまった。今日はやけに飛行機雲が多いなと思い、西の空に出た一筋の光を眺めていた。日没の光を直視するのを避けながら、空全体を観察していたが、雲の無いところに、ひときわ明るい点状の光が現れては消えていたのが目に入った。写真やビデオに撮ろうとしてもタイミングがどうしても合わない。やがて少し離れた所にも、一番星か?と思うほどに明るい点が。そしてそれも消えた。
実は先週もなかなか移動しない光がゆらゆらしているのを見たばかり。
"ひとはむかしむかし鳥だったのかもしれないね こんなにもこんなにも空が恋しい"なんて歌があった。いやあ、ひとは長い間、星に願ったり、死んだらお星さまになるなんて言ってきたわけで、昔々にいた空の向こうを懐かしがっているんじゃない?
まあなんにせよ、視点を上の方に持っていくといろいろ楽しい。