スーパーで買ったお寿司、
新しいお皿に盛り付けて気分が上がる。
30年ほど前に初めて一人暮らしをして、京都BALにあった食器のお店で小さなお皿を3枚買った。なぜ3枚かというと、部屋に友達を呼んだら3人でいっぱいになってしまうけど、皆で同じお皿でケーキでも食べられたらいいななんて思ったから。
結婚してから1枚は割ってしまった。
あとの2枚はアメリカでも活躍してくれた。
母親は専らデパートで食器を買っていたので、若い作家さんの素朴な食器だけ集めたお店が新鮮で、よく立ち寄ったことを思い出す。
あ、今度はそのお皿で何か撮ろう。
食器棚は小さいけれど、この新しいお皿のお蔭で少し華やいできた。