アンティパストは前菜という意味だけど、
それが名前になってるサラダがある。
アメリカにはどこのスーパーにも量り売りのお惣菜屋さんがあって、在米中は主人が好んでよく買っていたのがこのアンティパスト。
やがて家でも作るようになった。
朝、冷蔵庫を整理している時に、そういえば…と思い出し、チーズもサラミ風のソーセージも種類が違うけど、代用アレンジして久々にまた作ってみた。
パプリカ、玉ねぎ、チーズ、サラミ風ソーセージ、オリーブをザクザク切って、
赤ワインビネガー5、レモン汁2、オリーブオイル7、塩1の割合で混ぜたものに、黒胡椒をガリガリ加えて和えるだけ。
今回は魚肉ソーセージを使った。
サラミ風ソーセージの方がパンチが効いて美味しいのだけど、それでもアメリカでの空気が蘇ってくる。
思い出を食べている。