写真は、アメリカで撮った、とある修道院の大天使ミカエル様。
最近、聖書の解説の動画を見つけたので、ときどき関連動画も観ている。おもしろい。
昔カトリック系の学校に通っていて、宗教の授業というのがあったが、ひたすら眠たかった。
遠い時代の、遠い国のおとぎ話だと思っていたし、信者でもなかった。
にもかかわらず、なぜか卒業してからも聖書は大事に持っていた。
アメリカに行くことが決まって、西洋文化の理解には聖書は必須かと思い、荷物に入れた。
その少し前に、「はじめて読む聖書」という特集だった季刊誌「考える人」を即買いし、
聖書を読むときの助けになるかなと思って、それも一緒に荷物に入れた。
でも結局、アメリカでもあまり読まなかった。
そしてまた荷物に入れて帰国してきた。
自分でもよくわからないが、常にまだ手放してはいけない気がしていて、聖書は常に道連れ。
信仰心があるわけではないのに、カトリックの学校にのうのうと通っていたことが、
心のどこかに引っかかっているのか。
年齢を重ねると、神社仏閣への訪れが心に染み入ってくるし、歴史も純粋に楽しめる。
それと並行して、聖書も、動画の助けを借りて、再チャンレンジしてみるつもり。。