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*50代生活のあれこれ*

交差点

主人は今日も自転車に乗って意気揚々と畑に出かけ、泥だらけで御帰還。

出かけていったときより若干嬉しそうな表情。

畑からの帰り道、農道を出てすぐ車の多い通りを横断してから橋を渡らなければならないのだが、今朝は車の往来がいつもより激しくて、なかなか渡れなかったらしい。信号機が無いところなので仕方がないなと数分待っていたところ、車の流れに1台のパトカーが現れて、彼の前で止まったのだとか。ランプは点灯したままだったという。

その後、パトカーに続く車はもちろん、対向車線の車も、向かいの橋の上の車も、一斉にピタリと止まったので唖然としていたら、パトカーからドライバーの警官が出てきて、彼にどうぞの手振りで横断を促してくれた。それで、主人も右手をこめかみ付近にかざして挙手の敬礼をして、堂々と渡らせていただいたらしい。お大尽様な気分だったのでしょう。。

私はその場に居合わせなかったので、これ以上の詳細はわかりませんが、そんなことってあるんだ。。朝のお忙しい時間に、皆様ご協力ありがとうございました。

 

ところで、

アメリカで主人の旧友の葬儀に参列したときの話。

葬儀のあと、墓地に向かうときはパトカーが霊柩車を誘導し、そのあとに参列者の車が続く。ゆっくりゆっくりの走行である。交差点では、信号に関係なくこのご一行さんが優先になる。最後の交差点だったと思うが、先頭のパトカーがサイレンを鳴らした救急車と鉢合わせた。いやあ、さすがにこういうときは緊急を要する患者さんを乗せた救急車が優先でしょう、と思ったら、

違った。

救急車は止まった。

そして、ご一行さんは相変わらずゆるりゆるりと救急車の脇を過ぎて行った。

え、そういうものなのか、と一人狼狽していた。